saharaPです。
8月頭~お盆の仕事で忙しい時期、帰省している間は基本的にスパクロ(スパロボZ)、アイカツの事を考えていました。
で、帰ってきて思い出したんですけど、その間TVで放送してるアニメ以外アニメ見てなかったんですよ、アマプラと駄ニメ入ってるのに。
ということで帰ってきて何か見ようって衝動に駆られて見たアニメがこれ。
ダンクーガなどのロボアニメやスパロボのメカデザインでお馴染みの大張正己が監督も務める「超神姫ダンガイザー3」!
一気見したので雑に感想書きます。
はじめに
このアニメを見ようと思ったきっかけは、結構前にロボアニメのOP集みたいなのにこのアニメの主題歌「Neo Evolution」が入ってたからで、後はバリのアニメだ!って感じで見始めました。
ちなみに、Wikipediaの記事は割とスカスカで、ニコニコ大百科の記事では割とボロボロに書かれています。
ACT1「神姫転生」
開始早々視聴者置いてきぼり気味な敵側の会話からのスタート。
キャラの見た目は十分好みなので良いねぇ…って気持ちで見始めたものの、急に場面が変わって遺跡で博士らしきCV千葉繁が叫びだしたかと思えば遺跡が崩壊しだして、場面が戻ったと思えば柱?クリスタル?がスタジアムに落ちてきて大事になって、かと思ったら主人公の陽菜が襲われ、助けるために他のカイザーが出てきたり、陽菜もカイザーに変身したり、遂にはダンガイザーに乗り込んだりとよく考えたら30分で詰め込み過ぎな内容。
個人的には陽菜はカイザー変身前の私服の方が凄い好みですが、変身後は特に尻のカットが多いのでどっちが良いかと言われるとちょっと悩む…。
あと、全体的に重い雰囲気があるけど陽菜がシンディにキレ散らかしたり自己紹介でウキウキに喋り出す所も好き。
ACT2「哀ゆえに…聖炎の魔性」
ACT1でカイザー3人がダンガイザーに乗り込んだ所で終わってたのにACT2の始まりが麗華の過去の話になっていて理解するのにちょっと時間かかった。
最初の相手のチュードルクード*1がこの作品の雑魚敵なんだろうけど、出てくるのがここだけでしかも数も少ないのが何か惜しい。
その後また過去の話になったり気づいたらダンガイザーが変形していたり、何か新しい技習得してコクピット潰して倒してたりと本当にボーッとしてると色々見逃してしまう。
ただ、サーファイアの尻のアップや、麗華の余りにも露出度高いパイスーは見逃さず見れたので良かった。
ACT3「月華の挑戦 ~破壊天使アイリーン~ 」
ACT1で一瞬なんか喋った全裸のキャラが登場。
色々見えちゃいけない所映ってるけどOVAだからOKなのかもしれない。
カイザー達はダンガイザーの秘密みたいなのを調べていたが個人的には水着回だー!くらいの気持ちで見てた。
水着どころか着替えのシーンからあるのは素晴らしい…。
陽菜の家訪問した辺りも割とギャグっぽくてこの回面白いなと思ってた矢先、艦隊がやられたり、またカイザーに変身して戦闘になったりとやっぱり理解するのに忙しい回だった。
戦闘シーンはACT1でもやっていたが、空中戦やエネルギー弾、地面に叩きつけた時の地面のめり込み具合とかかなりドラゴンボールっぽかった。
ACT4「復活!!海底遺跡大血戦」
最終回。
2話かけて四天王の一人を倒し3話で四天王に加え更に一人相手が増えてどう畳むの?と思って見てたが、予想通り完結しなかった。
それどころか割と鬱というか酷い終わり方で終わってしまい、消化不良と良い終わり方じゃなかったもやもや感が残ってしまった。
陽菜めっちゃショック受けてるけど前の回で水着でめっちゃはしゃいでたのに…。
まとめ
個人的に割と(話が)酷いアニメを見た気がする…。
個人的には後1,2話でも尺があれば、最後D.Dとの決着またはブラッディカイザーとの決着が付いてもう少しすっきりするが、もう打ち切られたものに言ってもしょうがないのが虚しい。
キャラやメカニック自体は凄い良いものなので、スパロボにでも出してダンクーガ等と同様にスパロボマジックでそこそこ面白く決着がつくように話を付け足して欲しい。
バリアニメ的には先に銀装騎攻オーディアンが先にスパロボ出すべきだと思うけど。